ひばり整体｜茨城県つくば市にある整体院です。骨盤矯正、肩こり、腰痛や生理痛、更年期障害などの婦人科系症状にお悩みの方におすすめです。

妊活という言葉を聞いたことがあるでしょうか。一昔前とは違い「妊活」について夫婦で話し合って病院で治療を受けるという人も大勢います。
今回はこの妊活についてお話していこうと思います。


◆妊活は何から始めるの？
「子供が欲しくても中々できない」「パートナーと相談しにくい」というのが一昔は一般的でした。しかし、現代では医療や考え方もだいぶ変わり「子供を授かるには夫婦の協力が必要」という認識が非常に強くなり、取り巻く周りの環境も非常に良くなったと言えます。
しかし、妊活は何から始めるのかを分からない人も多数いるのが現状です。
妊活はまずは夫婦の話し合いから始めてください。一人で悩まずパートナーと一緒になって「子供を授かる」ことについて真剣に話し合うことが一番はじめにに行う事になります。
「パートナーが相手にしてくれない」こともあるかもしれません。そのような場合は残念ですが妊活も中々上手くいかないことも多いのが現状ですので、パートーナーと是非根気よく話し合うことから始めましょう。


◆妊活と婦人科の関係
妊活の協力体制がお互いに確認できたのならば専門医の婦人科にて夫婦で受診してください。夫婦のどちらかに問題があるか、どちらも問題がないのかがはっきりします。その上で色々な方向性を話し合いましょう。
夫婦の問診では色々な事が聞かれます。「子供が欲しくなって避妊しなくなったのはいつごろからか」「奥さんの病歴」「ご主人の病歴」などが主に聞かれますので恥ずかしがらずにキチンと前向きに問診を受けてみてください。
婦人科や妊活の専門医は「子供を授かる為のアドバイザー」になります。問診、検査を受けた上で色々な対処方法を教えてくれますので安心して受診してみてください。


◆最近妊活が多いのはなぜ？
最近は晩婚化がすすみ４０代で結婚して子供を考える人が非常に多くなっています。若い世代の内は「子供を持つと財政的に不安」などがあり、晩婚化に拍車がかかり落ち着いてきて「子供が欲しくなったのが40代」というケースが多いようです。芸能人の人なども４０代で出産する人も非常に多くなり妊活についても赤裸々に語ってくれています。
このようなことから「妊活」という言葉が定着してきたといっても過言ではないでしょう。


◆妊活の仕組み
２０代から３０代前半は比較的妊娠し易い体質というのが通常です。しかし、40代になってくるとホルモンバランスの乱れや生理不順、ストレスなどが重なり妊娠しにくい体になってしまうということも実情です。このことから問診や検査を受けて妊活に対してどのようにしていくのが一番良いかを話し合います。

・タイミング法
夫婦共に問題が無い場合、まずは女性の基礎体温のチェックから始めます。基礎体温から排卵日を正確に予測して性交渉のタイミングを見極めるやり方になります。
タイミング法を意識すると１年前後で妊娠するケースも多く報告されています。
費用としてはアドバイスから検査など幅が広く2000円から２万円程度が多いのが実情です。

・人工受精
人工授精は男性の精液を採取して動きの良い物を選別して濃縮し、子宮内にカテーテルにて注入して妊娠させる方法になります。時間も短くて済み、体への負担も少なく費用も２万円前後となりますので比較的リーズナブルと言えるでしょう。しかし、精子の状態などによって出費が重なる場合もありますので専門医とよく相談してすすめてください。

・体外受精
体外受精は費用も25万円から100万円と幅も金額も高価になってきます。しかし妊娠する確率はぐっと増えますので「いつまでに子供が欲しい」という考えの人にとって最善策かもしれません。
方法として体から取り出した卵子と精子を受精させて体内に戻す方法になります。このため妊娠の確率が上がるのです。
但し、生理後から採卵日まで数回病院に通う必要がありますのでスケジュール調整も必要になってきます。


◆妊活に備えるには
妊活に備えるためにはただ病院に通うだけでは効果は期待できません。これは日常生活や加齢が原因で子宮組織やホルモンバランスが乱れているためです。
現代人はあらゆるストレスを抱えています。これは運動不足や生活習慣などからきていると言っても良いでしょう。ストレスは骨格を歪ませ、内臓に疲労を蓄積し、ホルモンバランスを乱れさせる妊活にとって最大の敵です。
妊活を考え始めたらまずは身体組織のストレスや疲労を取り除き免疫力や自然治癒力をアップさせることが非常に重要です。
食生活や生活習慣が不規則で妊活をしても身体組織は疲労したままなので免疫力やホルモンを活性化させる自然治癒力も低下したままです。
この免疫力や自然治癒力は妊活には非常に重要な要素になりますので日常生活を見直して身体組織のリフレッシュを検討してみましょう。
色々なリフレッシュ方法がありますので妊活で悩んでいる人は是非お気軽にご相談ください。


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